WordPress初級編シリーズです。
今回は『「カテゴリーを作成して記事を分類する方法』を解説します。
さっそく解説しますね。画像を記事に載せるためには2つの手順を踏む必要があります。
それでは始めましょう！
ちなみに、副業サラダは個人ブロガーに人気のテーマ「AFFINGER6」の利用をおすすめしています。アフィリエイトに役立つアイテムが詰め込まれたテーマで当サイトも利用しています。稼ぎたいブロガーにおすすめです。
①「カテゴリー」を作成する
まずは上図のようにWordPressダッシュボードを表示し、メニューの「投稿」の上にマウスポインターを置いて表示される「カテゴリー」をクリックしましょう。
クリック後の画面が上図です。
では、「名前」、「スラッグ」、「親カテゴリー」について１つずつ解説しますね。
「名前』を決める
まずはカテゴリーの「名前」を作成しましょう。
どんな名前にしてもOKです。読者が見たときにパッとわかりやすい文字が良いです。
例えばスポーツを扱うブログを運営しようと思っているなら「スポーツ」というカテゴリーを作ると良いです。
ちなみに副業サラダ（当サイト）は「WordPress」というカテゴリーを作っています。WordPress記事を多く扱っているためです。
「スラッグ」を決める
「名前」決定後は「スラッグ」を決めましょう。
例えば「スポーツ」という名前をつけたならスラッグは「sports」にするのがおすすめです。
スラッグは名前の英語表記だと思ってくれればOKです。URLリンクを作成する場合に使用します。
例えば副業サラダのWordPressカテゴリーに遷移させるためのURLは「https://hukusala.com/category/wordpress/」という文字列で表現します。categoryのあとにwordpressという文字が入ってますよね。これがスラッグです。
名前を連想しやすいスラッグをつけるとURLを読むだけで内容が理解しやすくなります。
シンプルでわかりやすい文字を設定しましょう。
「親カテゴリー」について
例えば、以下のように親テーマと子テーマを使い分けると良いです。
【親テーマ】WordPress
┗【子テーマ】ブログの始め方
┗【子テーマ】ブログの設定方法
このように「大きなカテゴリーの中に小さなカテゴリーを作成したい場合に親カテゴリーを作成」します。
例えば「スポーツ」というカテゴリーでいろんなジャンルの記事を自由度高めに作成していったとします。ある程度の記事数を作ったら読み返してみるんです。
読み返してみて「サッカー」、「野球」、「ゴルフ」の記事がたくさんあったとしましょう。この場合、サッカー、野球、ゴルフのカテゴリーが欲しくなりますよね。
こうなった場合、もともと作成していた「スポーツ」というカテゴリーを親カテゴリーという大きなカテゴリーとして扱って、その中でサッカー、野球、ゴルフという小さなカテゴリーで分類すると分かりやすい表示になりますよね。
まだブログを始めたばかりでブログの全体像が見えない場合は、無理に親カテゴリーを作る必要はないです。まずは書きたい記事を量産し読者満足度の高いブログ（サイト）を目指しましょう。
ある程度、記事作成に慣れてきたら親テーマを意識すると良いと思います。
最後に「新規カテゴリーを追加」をクリック
名前→スラッグ→親カテゴリーの設定が完了したら、最後に「新規カテゴリーを追加」をクリックしましょう。
ここまでやったらカテゴリーの完成です！
②記事作成画面で「カテゴリー」を指定し投稿
最後にカテゴリーの利用方法を解説します。
上図のように記事編集画面を表示しましょう。
そしたら上図のようにカテゴリーが表示されている所からカテゴリーを選択します。
上図だとWordPressのカテゴリーを選択していますが、WordPress記事を作ったらならWordPressカテゴリーに分類されていると読者が読みやすいですよね。こんな感じで記事内容に近いカテゴリーを選択して更新すれば分類完了です！
はい、カテゴリーの作成方法と利用方法の説明は以上になります。
お疲れさまでした！
