「GoogleChromeの拡張機能を利用してGoogleアナリティクスの計測から自分のアクセスを除外するメリットと設定方法」を紹介します。Googleアナリティクスオプトアウトアドオンを利用すれば、自分のパソコンからのアクセスをカウントせずブログの総アクセス数を集計できるようになります。
設定時間は2分。この記事を読みサクッと問題解決しておきましょう。
そもそもGoogleアナリティクスとブログの連携方法が分からずお悩みの方は「【AFFINGER6で簡単設定】Googleアナリティクスとブログを連動させてアクセス数を測ろう」という記事から連携設定を行いましょう。
Googleアナリティクスの集計で自分のアクセス数を除外するメリットは3つ
毎日アクセス数「1」になっている問題が解決する
Googleアナリティクスでいつも「1」のアクセス数が計測される理由は"あなたがブログを開く回数がアクセス回数としてカウントされているから"です。
シンプルに自分のアクセスをカウントすることはブログ運営においてシンプルにノイズ。当記事で"Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する設定"をおこなえば簡単に対策しましょう。
ブログへの正確なアクセス数がカウントできるようになる
自分のアクセス数はカウントしたところで意味がありません。自分のアクセス数を除外することはアクセス解析の基本中の基本です。ブログのアクセス数を正確にカウントできることで「ブログの集客力を正確に判断できる」ようになります。
この問題はGoogleアナリティクスオプトアウトアドオンを利用することで一発で解決することができます。
Googleアナリティクスを使うことに自信がつく
3つ目のメリットとしてGoogleアナリティクスを使うことに自信が付くことです。
Googleアナリティクスを利用してアクセス解析するためには、Googleアナリティクスとブログを苦労して連携させたものの、アクセス数のカウントができずモヤモヤする状態に陥っている初心者ブロガーは多いはずです。
これはブログ副業に挑戦した多くの人たちがぶつかる壁です(僕も同じくぶつかりました)。でも大丈夫。当記事で対策方法を解説していますので、その通り手順を進めていただければ問題解決します。
以上が"Googleアナリティクスの集計で自分のアクセス数を除外するメリット"でした。ではさっそくここから「Googleアナリティクスオプトアウトアドオンの設定方法」を全手順解説致します。
Googleアナリティクスオプトアウトアドオンの設定方法
【手順1】Googleアナリティクスオプトアウトアドオンの公式ページにアクセスしてダウンロードボタンをクリック
↑まずはGoogleアナリティクスオプトアウトアドオンの公式ページにアクセスして、上の画面を表示しましょう。
上記のテキストリンクまたはボタンリンクから公式ページを表示させることができますので、どちらかをクリックしてあなたのPC画面を上画像と同じ状態にしてください。同じ表示にすることができたら「Google アナリティクス オプト アウト アドオン をダウンロード」というボタンがありますので、それをクリックしましょう。
ここまでできたら手順2へ進みます。
【手順2】「Chromeに追加」をクリックし
↑上図は手順1でダウンロードボタンをクリックした後に表示される画面をキャプチャしたものです。
「Chromeに追加」というボタンがありますのでそれをクリックしましょう。クリックすべきボタンは上図で示していますのでそれをクリックしてください。
ボタンクリック後に以下のようなポップアップが表示されます。
↑このポップアップの質問は「拡張機能を追加」をクリックしましょう。
はい、これで今拡張機能を追加したパソコンからのアクセスをカウントしない設定が完了しました。
【補足説明】本当にGoogleアナリティクスオプトアウトアドオンの拡張機能が有効になっているか確認する方法
本当にGoogleアナリティクスオプトアウトアドオンの拡張機能が有効になっているか確認したい人は以下の手順で有効状態なのかを確認することができます。
まずは下図を見てください。
↑画像のように三点リーダーをクリック→「設定」をクリックの手順で、GoogleChromeの設定画面を表示させましょう。
↑このGoogleChromeの設定画面を下スクロールすると「拡張機能」というメニューが表示されますので、そこをクリックしましょう。
↑すると「拡張機能」の画面が表示され、これまでに拡張機能として追加したツールの一覧が表示されます。この画面にGoogleアナリティクスオプトアウトアドオンがあればOKです。拡張機能が有効になっているかの確認は、Googleアナリティクスオプトアウトアドオンのボタンがアクティブになっているかどうかで判断できます。
もちろん非有効状態にしたい場合はボタンをクリックして非アクティブ化すれば簡単に設定できますよ。
以上で当記事の解説は終了です。お疲れ様でした。